むくみ解消
2019年11月14日
むくみを解消!寝る前の”足首トントン健康法”
夜、布団に入った時、体に溜まった”むくみ”をそのままにして寝ていませんか?実ははそれが朝のむくみの原因になります。寝ている間は、血液やリンパ液などの「体液」が全身をめぐりやすくなりますが、そのためには、日中に生じたむくみを解消しておかなければなりません。
そこで今回は、寝る前にたった5~10分行うだけで血流がアップし、体のむくみが改善する『足首トントン健康法』をご紹介します。
この健康法は寝る前に習慣にして、翌朝スッキリの体にしてみてはいかがでしょうか。
「足首トントン健康法」のやり方
まずは”タオル棒”作りましょう
バスタオル1枚を用意して4つ折りにする。両手で力を入れながら巻く。巻き終わったら、ほどけないように2~3カ所を輪ゴムでとめる。直径11~12㎝くらいの太さにしましょう。
①タオル棒を床の上に置き、そこに足首をのせて仰向けに寝ましょう。
②まずは右脚をまっすぐ伸ばして20~30センチほど上げ、そのままトントンとタオル棒に打ちつけます(左脚でタオル棒を押さえながら行いましょう)。
③右脚を10回打ちつけた後、次に左脚を10回打ちつけます。これを5セット行いましょう。慣れてきたら回数を増やしてみて下さいね。
『行なう際のポイント』
●就寝直前に行うと血行が良くなり過ぎて、寝つきが悪くなってしまうこともあります。就寝1~2時間前に行うのが最も効果的です。これを行ってから排尿を済ませ、余分なものを体から出し切ってからねむりにつきましょう。
●脚を下ろしときは、タオルに打ちつけるようなイメージでやや強めに行いましょう。むくみがひどくて痛みを感じるときは、タオル棒の巻き方をゆるめましょう。
●体が深く沈み込むようなマットの上では、体が安定しないため行わないでください。
溜まったむくみを解消するカギが、ふくらはぎの”筋ポンプ作用”です。寝る前に足首トントンで筋ポンプを働かせれば、寝ている間に血液やリンパ液が心臓へ押し戻され、めぐりがアップします!
全身がスッキリしてむくみ知らずのカラダになる健康法ですよ。
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冷え
2019年11月12日
『3分で読めるツボ・マッサージ講座・冷えた体がすぐに温まる自分でできる簡単マッサージ』
”冷え”を解消するために、ぜひ取り入れて欲しいのが「マッサージ」です。マッサージは、いつでもどこでも手軽にできて、確実に効果が出てきます。人はよく体の痛い所を擦ったり、揉んだりしますが、これは本能的にそうすることで痛みがとれるのを知っているからなのでそうです。
人間の体は、経絡(ツボの道筋)に沿って手を滑らせ擦る刺激により、体内の乱れを整えて不調を正してくれます。そして、脳の温熱中枢に影響を与え、自分で熱を作り出せる体にもなるのです。
そこで今回は、全身を温める「耳マッサージ」をご紹介させていただきます。このマッサージは即効性がありますので、冷えを感じた時はすぐに行ってみて下さいね。毎日続けることで、冷え体質を元から改善することもできるそうです。
耳への刺激で全身を温める「耳のマッサージ」
耳には全身の反応点(ツボ)が集まっているため、刺激すると体全体の新陳代謝がアップします。
耳を擦って刺激し始めると、体が温まってくるのが感じられるでしょう。
①耳に手のひらを当てる
まず、図のように指先が後ろ側に向くようにして手を耳に置きましょう。そして、手のひらが 肌に密着するように、しっかり耳を覆いましょう。
温めるポイント
〇で囲んでいる、耳のとがった部分の手前の内側付近に、内分泌器官とつながっている所があります。ここを刺激するとホルモンバラ
ンスが整い、冷えに有効ですので、特に 意識して押しましょう。
②耳を押しながら手を後ろに
耳を押し付けるように手で圧をかけながら、手を後ろに滑らせましょう。この時、息を「ふ~っ」と吐きながら、ゆっくり後ろへ押していきましょう。
③次は手を前に
後ろまで押したら、今度は前に向かって引きながら”耳の裏側”を押してみましょう。
この時、息を「す~っ」と吸いながら行なって下さい。これを前後に”10往復”ほど、耳が温かくなるまで行ってみましょう。
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肩こり
2019年11月11日
“肩こり”でお悩みの方はけっこう多いと思いますが、実はその要因には様々なものがあります。自覚症状がある人はご自身で予防や解消法に取り組みやすいものですが、中には自覚症状が全くなく、美容院(理容院)などのマッサージで肩や首を揉まれ、初めて凝っていることに気づく人もいたりします。
肩こりの原因は、例えば「パソコン作業でずっと同じ姿勢で座っているため、肩が凝ってしまうのでは・・・?」と想できたりもしますが、中には日々のパソコン作業を止めても、肩こりがとれない人もいるそうです。したがって、”肩こりの要因”はご自身が想像している以外にもあったりするのです。
そこで、以下でご紹介させていただくチェック項目は、ご自身が肩こり傾向にあるかどうかを調べるためのものですので、定期的なチェックをして肩こり予防にお役立ていただけましたら幸いです。
◇◇◇◇◇ ”肩が凝っているかどうかを”調べるチェック項目”◇◇◇◇◇
□運動不足になりがちである。
□同じ姿勢を保つことが多い(デスクワークや赤ちやんの抱っこなど)。
□仕事・趣味・育児などで、腕、手、指をよく使う。
□気温や湿度の変化によって調子を崩しやすい。
□頭痛になりやすい。
□周囲に気づかいし、細かいことにもよく気がつき、どちらかといえば神経質なタイプである。
□緊張する環境にいることが多い(接客が多い、管理職、注意力が必要な仕事など)。
□悩みが多い、気づけば考え事をしている。
□目が疲れやすい、視力が低下したような気がする。
□背中が丸くなるような猫背姿勢である。
□パソコンをよく使用し、作業は集中して行っている。
□鞄をかける肩、持つ手はいつも同じ(いつも右肩に鞄をかける、いつも右手で持つ)。
□体が冷えやすい、手足の末端が冷える。
□寝ている時に歯ぎしりや歯の食いしばりをする、夢見が悪い。
□足をよく組んでいる、または、あぐらをよくかく。
判定 チェックはいくつありましたか?
“1~3個”あった人
首や肩周りの筋肉をさわってみると張りがみられるかもしれない”肩こり予備軍”の人です。今のうちに首、肩周辺の筋肉を温めて血流改善を行いましょう。入浴時、少し熱めのお湯に浸かったり、シャワーを当てるのも血流を良くする方法です。
“4~8個”あった人
肩こりの”可能性大”の人です。
自覚症状がなくても、腕や頭を支える筋肉が緊張しているこがあります。同じ動作や姿勢をしている時間が長引かないようにする。肩こりに関係する筋肉を動かす体操行うなど、肩こりがさらに進行しないよう早めに対策を取りましょう。
“9~15個”あった人
肩こりが”慢性化”している人かもしれません。
心と体のリラックスを心がけ、肩こりから派生する頭痛、腕のしびれ、五十肩を予防しましょう。
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